shén me?

口の堅さって本当に重要だなあと思った今日この頃。タイトルは中国語で「何?」と。「シェンマシェンマ〜」って言って中国人の会話に口を挟むとそこそこ話してくれます。今の気持ちかなあ、たぶん。



口の堅さの重要性についての話を聞いた時には、言っている事の本当の意味があまり分かっていなかったけれども、自分に対してやられると結構分かるものだね。その時の僕は、これまでのように、実際に経験しないと事の重大さが分からない人間だったから、今よりも馬鹿だったんだろうなと思う。



僕の中ではそこそこ重要度の高い事だったんだけど、恨みは全くと言ってほどないさ。というよりも哀れに思う。まず自分に対して。そんな人に頼らなくてはならない状況に自分を追い込んでしまうなんて。代わりが、代替手段を持ち合わせないというというは不自由だし、交渉の余地がないのはしんどいなと思った。



次に彼。僕のそのようなネタな話は確かにコンテンツとしての価値は高いかもしれない。しかし、そういうことをしないと話を繋げないって滑稽じゃないの。自分の言葉で語れよ。そんなことをして悲しくないの。なんだろう、nastyな週刊誌の話で人々の会話が弾んでいるイメージ。美しくない。



「自分の言葉で語れよ」と言ってるときの心の中での動揺を共有できる人と友達になりたい。この前、ツイッターネタ(Cが各クラスタで異なる意味になり、最終的に大学生の単位認定でウェーーイ!ってなるやつ)をリアルで言って来た野郎に対して言ってしまったけれどもね。もうね、言わされてるよね。こういう状況の時はこう言っておけ、みたいな。自由じゃなくて辛いわ。