暑いっすね!

商品の裏側まで想像するという行為についてマルクス経済学で理解するならば、資本論第一巻で述べられている、商品の物神性と価値法則の箇所でしょうな。書くとちゃんと書かないといけないので割愛しますが、僕らは基本的に使用価値にしか興味がないのですよ。



誰の講義ノートかということよりも、試験で良い成績を取る事ができるノートにしか興味がないのですよ。無論、ノートの貸し借りはrepeated gamesであることが多いので、ノート制作者をキープしておくという事はキャンパスライフを捗らせるために必要なことだろうとは思います。そう言えば僕も中学時代からこのゲームに興じていました。



「ストーリーを売る」みたいなビジネス書は僕も見た事がありますし、アレでしょう、スーパーで生産者の顔が分かる野菜とかの類いでしょう。就活の質問で有名なタダのボールペンを高く売るとかそういうのじゃないのかなあ。営業努力による価格競争でしか差別化が出来ない商品に対して、そういったストーリーを付加する事で付加価値を付けようって話なんだろうか。ここら辺は勉強していないので経営学部生や商学部生に譲ります。





あと、あんまり興味がない五輪に関して

日本と対戦モロッコ監督「選手のラマダン不安」 : ロンドン五輪2012 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) http://www.yomiuri.co.jp/olympic/2012/news/ballgame/foot/1/20120729-OYT1T00401.htm?from=tw

ですが、 ラマダーンに行われる断食ってさ、wikiから引用するけど

断食といっても1ヶ月間という期間を完全に絶食するわけではなく、日没から日の出までの間(=夕方以降から翌未明まで)に一日分の食事を摂る。この食事はふだんよりも水分を多くした大麦粥であったり、ヤギのミルクを飲んだりする。

旅行者や重労働者、妊婦・産婦・病人、乳幼児など合理的な事情のある場合は断食を免除されるなど、ひと口に「断食」と言ってもその適用範囲にはある程度の柔軟性と幅を持つ点にも注意が必要である。断食をするかどうかは原則として宗教的モラルの問題である。

旅行者は断食を免除されるというのを拡大解釈して、イスラム教徒の富豪の一部にはラマダーンに旅行に出かけ、断食逃れと呼ばれるようなことをする者もいる。また、基本的に異教徒には強制されない。

http://ja.wikipedia.org/wiki/ラマダーン



五輪競技参加者を運動強度の面から重労働者と解釈したり、Londonに旅行していると解釈する事で日中の断食を回避する事が出来るんじゃないでしょうかね。実際にはどのような解釈が行われているのかは知りませんけれど、水分補給をしないで運動とか流石にないんじゃないでしょうか。




最後はこれな。

春名風花・ぼくは腹の底から泣いた http://togetter.com/li/325815



コメントにもあるし、以前某が言っていたように、参入障壁が低過ぎるので誰でもできちゃうからってことなんだと僕も思います。という訳で、近日中に「おおかみこどもの雨と雪」を観に行きます。ソロムービーか男友達を誘って観に行こうと思います!ということを言っておきたかった。映画は久々なのでむっちゃ楽しみです。